１枚目は綺麗なシルエットの一本松です。

２枚目は真下に掲示されていたプレート。空気が重くなりました。

３枚目は・・・完全に個人的な意見ですが一本松の向こう側の

スーパー堤防の規模を見てください。大きさがわかると思いますが

後ろをくるっと振り返ると・・・建物などが何もなく道路工事だけ

が黙々と行われていました。集落でもできるのかどうかは不明ですが

ニュースなどでも取り上げていますよね。ようは人が住まない

所にこんなにお金をかけるの？ということです。話を掘り下げると

いろいろと出てくると思いますが・・・。ん～難しいですね。

景観を害すとかスーパー堤防についてはいろいろと言われており

まだまだこの先見通しがついてない部分がありますが・・・。

晴天に恵まれながらの行程も無事に終わり、貴重な研修会も

終了となりました。

東日本大震災についてはありとあらゆる方々がコメントしており

私がとやかく述べるものではないと思います。

ですがひとつ言えることは葬儀社として迅速で柔軟な対応を

できるようにしておくのが当然の責務であるということ。

完全復興までにはまだまだ時間がかかる。

同じ被災国日本で生活する者として今一度いろいろと見つめ直す

きっかけを与えられたような気がする。

他にもお伝えしたいことがありますが、ただ１つ。

後悔しないように生きていきたいと思います。