「終活」

2016/07/29

　夏　真っ盛りですね。　バテ気味ではないですか？

皆様にはそれぞれ夏バテの予防法があると思いますが、私の場合は

シャワーではなくお風呂に入る、大好きなそうめんや冷や麦ばかりに

偏らない、そして・・・・お酒を飲みすぎない(^^;ということで

しょうか・・・・。

参考にならないと思いますが参考までに(^-^;

　昨日２８日に士別市民文化センター研修室において「終活」を

テーマに講演をさせて頂きました。m(__)m

今回は女性自主企画事業という団体の皆様に機会を頂きまして

初の試みとなる２時間への挑戦となりました。

いつもは１時間３０分で質疑応答を含めて行ってまいりましたが

正直なかなか伝えきれずに不完全燃焼気味でありました(^^;

ですから２時間で！という要望を受けて挑んだのは良いのですが、

やはり・・・・抜け殻となっております(笑)

ですが心地よい疲労感でもあり、終わった後の達成感というのは

もの凄いものですね(^^;

普段お世話になっている方や、懐かしい方、他の葬儀社の方までも

お越しいただき(^^;さらには私の両親まで(笑)。完全に参観日の

空気が流れておりました。

年に２～３回はお声掛けを頂いて、講演やセミナーを開催しており、

リピーターの方もいらっしゃいます。

そんな中で毎回同じ内容ではなく・・・特に最近急速に変化していく

お葬式事情から、今回は幅広く広域にわたる終活というものを知って

頂く機会として「熱弁」をふるって参りました。

熱弁と言っても夜の時間帯や内容が内容なので、どうしても暗く

なりやすいところですが、冒頭皆様にご理解を頂き「和やかに」

進めさせていただくことを申し上げ、私の体験談やエピソード

などを交えてお話しすることができました。

お葬式の話というのは、実は宗教者への質問が７割、葬儀社への

質問が３割。

その中でも金額に関することが多かった昨今。

それが時代とともに散骨や遺品整理、墓じまいに関することまで

多様化してまいりました。

誰かの世代でしっかりと課題に取り組み、次の世代までには

確かな足跡を残せるよう、自らが道しるべとなる。

素晴らしい考え方であり、素晴らしい試みだと思います。

これこそが終活というカテゴリーの中で問題や課題とされている

ところと真摯に向き合おうとしている方々の本音であり、ある意味

ブームが起きたからこその産物だと言えるのかもしれません。

大切なのは悩み、課題を抱え込まないで解決するために専門業者に

相談するということ。そして解決をした後の時間を有意義に過ごす。

たった一度の人生、後悔しないように精一杯生きる。

難しいことかもしれませんが意外と解決策というのは自分ではなく

他人からヒントを得られる時があるかもしれませんね(^^)/

結びに、夜の時間帯にも関わらず会場にて御清聴頂きました

約７０名の皆様と、本当に素晴らしい機会を与えて頂きました

行政関係者、そして女性自主企画事業の皆様に、心から感謝と

御礼を申し上げます。　

　　　　　　　ありがとうございました！　m(__)m

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