社長からのお知らせ

思い知らされたこと

2017/06/03

 2日、昨年に引き続き、市内で道北各地の高校関係者が集まり

総会と研修会が行われ、当番高としてのお手伝いをさせて頂き、

尚且つ貴重な時間を過ごすことができました。


2年任期の道高P連名寄支部長を務めさせて頂いている中での

2回目の開催ということで、去年よりは比較的リラックスムード

で当日を迎える事ができました(^^ゞ  ですが冒頭挨拶や研修会

最後の講師への謝辞、最後の御礼の挨拶と出番が多く、校長先生や

他の役員さんの顔を潰すことは当然できないので気合を入れて

過ごした1日でもあり、終了した夕方にはかなりの疲労感に包まれ

ておりました(^^;


 二部構成での総会修了後に行われた研修会では多方面に渡って

活躍中の牧野准子さんをお招きし、ご講演頂きました。


突然、車いすの生活になりながらもいろいろな障害を乗り越え、

家族の協力を得ながら前向きに生き抜いてこられた人生を赤裸々に

語って頂きました。


劣等感やプライドがズタズタになり、更には「欲」までもが無くなり

何度も心が折れそうになったことなどの経験談を交えながら過去を

紹介し、そこで助けられたのが協調性や相手を尊重する気持ちであり

「自分はどう生きるか」「人のためにどう生きるか」ということの

大切さを教わり、再確認できた場でもありました。

牧野様本人も社会福祉協議会で2つの肩書を持っており、自らが

障害者への側面からのサポートをしている方でもあり、とても参考に

なったのと同時にこれからの必要性や重大さというのを考える時間と

なりました。

謝辞でも述べましたが、周囲の皆様や会社や従業員、家族や両親へ

自分ができる範囲で「思いやりの心」を持って接してきたつもり

でしたが、これからはさらにもう1つ、障害者を思う気持ちという

ものを、もっと強く心に刻みこんでいかなければならないと思い

当たり前のような日常に感謝をし、毎日を一生懸命に生きることの

大切さをさらに学んだ1日となりました。


牧野准子様、本当にありがとうございました。



 番外編として・・・・ちょっとびっくりさせられたのが・・・

65歳を迎えると7割の方が、何かしらの障害を持つという事実。

毎日を後悔しないように、大切に生きていくのは当然のことながら

さらに健康にも気を付けていかなければならないと思いました(^^;


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