先日、誠心館道場80周年記念の式典が行われました。
士別のスポーツ界を代表し、全道常連は当然のことながら
全国にも名を馳せ、全国各地に数か所道場を構える士別誠心館の
記念すべき式典とあって、多くの皆様御参集のもと盛大に開催され、
和やかな時間を御一緒させて頂きました。
前回行われた70周年式典との違いは・・・前院長であり柔道界の
草分け的存在であった、卓雄先生がいらっしゃらないという事実。
新聞紙上でも報道された通り、今回は卓雄先生の偲ぶ会という
位置づけでもありました。
連盟の監査役ということもあり、総合司会を仰せつかった私も
さすがに入念なリハーサルをクリアしてからの本番でして・・・
葬儀とは違ったメリハリをつけながらの任務に戸惑いました(^^;
ですが脇役に徹し、3代目館主、謙一先生や門下生で組織された
実行委員会の為にも、頑張らせて頂きました。
黙祷→館歌斉唱→但木実行委員長挨拶→3名の祝辞→目録と花束贈呈→
謙一先生挨拶→近年の活躍と卓雄先生を偲ぶDVD上映→祝賀会の
中での6名によるテーブルスピーチと流れていきました。
1000人の門下生を輩出した誠心館道場への思いは皆様とても
強く、鷲見家への感謝の気持ちと合わせて、本当に熱いスピーチの
連続でありました。
その中でもやはり現館主である謙一先生と、弟であり名門札幌
山の手高校柔道部監督の秀継先生のひな壇からの挨拶には
心に染みるものがありました。
式典にも・・・そして二次会会場にも来て頂いた卓雄先生の奥様、
房江さんには、大柄な(^^;門下生に囲まれ和やかに談笑している
姿がとても印象的でした。帰る際には皆さん総立ちでお見送りする
光景が見られ、崇拝の念をもって皆さんが慕ってきた歴史を
感じることができました。
この士別市に誠心館があることを誇りに思える、そんな時間に
携われたことに感謝します。
80周年、誠におめでとうございました。そして今後の益々のご隆盛
心から祈っております。
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