皆様ご承知の通り　昨日大きな地震が北海道全域を襲い

大変なこととなっております。

お亡くなりになられた方々には心からお悔みを申し上げますと

ともにまだまだ普段の生活には程遠い皆様や被災された方々には

心からお見舞い申し上げます。m(__)m

私はその時　士別市ではなく震源地に近い　札幌のホテルに

宿泊しておりました。

体調が悪く前日にお酒も飲まないで就寝したせいか地震発生の

夜中３時過ぎには大きな揺れで目が覚め、短い間隔で訪れる

余震に、どうなるのか不安で仕方ありませんでした。

エレベーターは停止、多くの荷物を持ってホテルの方のお世話に

なりながら　何とか松葉杖で階段をおりることができました。

私はいつも外の駐車場に止めていたので　すぐに出ることが

できましたが、車をゲートに収めて上の階へと移動させる

駐車場がメインだったのでそちらに停めていたらどうなって

いたのか・・・・電気はもとより交通機関も全てがマヒした

中であと何日缶詰になっていたか・・・考えるとゾッとします。

まる二日間の停電でしたか・・・・

士別市の中でも最後に電気が回ってきて　ホッと一安心(^^;

断水こそなりませんでしたが、いかに普段の生活が恵まれて

いるかを再認識できる機会となりました。

当日はホールで１０時からの葬儀開始に向けて何とか準備が

でき、朝からご協力頂いた業者の皆様には心から感謝して

おります。　本当にありがとうございました。

普段の何気ない生活の中でも　今回の教訓を活かすことが

できるように視点を変えなければいけませんね・・・・。

水や電気、ガスなどの燃料もそうですが、肝心なところは

やはり人のお世話になるということを学んだ気がします。

共助のこころ。

大変な時にこそ見直される言葉かもしれません。