士別市文化賞受賞者、士別市のスポーツ全般に多大な貢献をされた
今は亡き鷲見卓雄先生を偲び、9月7日に柔道大会が盛大に行われました。
昨年6月16日にご逝去され、お通夜時には弊社500人収容のホールから
初めて人が溢れ、その数も数百人と・・・あらためて偉大さを思い知ったのを
今でもはっきりと思い出します。
士別市はもとより北海道・・・いや全国に誠心館道場を広め、青少年の育成や
多くのオリンピック選手を輩出した名門であります。
その鷲見卓雄先生がなくなってから1周忌が終わり、士別柔道連盟が主体となり
全道各地から指導者や子供達が集い行われました。
実は私も30歳の時に当時小学1年生の長男一輝を鍛えてあげたい一心で、
士別誠心館道場の門を叩きました。一輝は道着まで買ってあげたのに1ヵ月で
辞めてしまいましたが鷲見家の熱意と指導者仲間との友情、格闘技好きの私は
すっかりハマってしまい、黒帯までとってしまいました^_^;
その後は柔道連盟の仲間や鷲見家にも大変お世話になり、良き関係を続けて
おります。今では連盟の監事まで務めさせて頂いております。恐縮です(^_^;)
そんな中、なかなか自宅のリビングに入る事、ましてやソファーに座る事さえ
できない所を、亡き卓雄先生はお声掛けくださり何度もお話をしてくれました。
先代の中村会長と仲が良かったせいもあり、人生論や会社の経営論から
本当に多くのことを教えて頂きました。
まさに人生の恩師であり、尊敬する人格者でもありました。
大会当日は青年会議所の小樽での全道大会があったため、出席できなかったので
できる範囲で事前に微力ながら、お手伝いさせて頂きましたm(__)m
運命なのか大会当日には、卓雄先生の意志を継ぎ、道北柔道会の重鎮であり
名寄地方柔道連盟(士別含む)会長で市内で小松整骨院を経営している、
小松先生のお通夜が弊社ホールで行われました。偶然なのでしょうか・・。
大会終了後、そのまま多くの関係者はお通夜に行かれたそうです。
小松先生がそう望んだのかも知れないと、ある方がおっしゃっておりました。
ご冥福をお念じ申し上げるとともに、今後の柔道界の発展をお祈り致します。
m(__)m 合掌
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