2015/06/14
先日ある葬儀の葬儀役員として来られていた、私と比較的近い世代の
方々のお話をします。
何に感動したのかと言うと、出棺後にホールの片付けと法要の準備中に
なんと椅子を並べる作業の手伝いを率先して行ってくれたのです!
文字にして表現すると・・?(゜o゜) という感じかも知れませんが
昔では当たり前、今ではすごく珍しい光景なのです。一度ご遠慮申し上げ
お断りしましたけれども、冗談を言いながらも最後までお手伝い頂き、
大げさかも知れませんが、何か現代特有の希薄さが招き、忘れかけていた
共助の精神の一端を感じる事ができました。
葬儀社が所有するセレモニーホールでの作業というのは葬儀社が当然
行います。 その用意された環境で葬儀が遂行されていきます。
今さら説明もいりませんが、『楽』だからお寺よりホールで。そういう
時代です。 ご遺族様、町内役員様、ほぼ全ての方の意見です。
ですが以前ある方が言っておりました。『地域力』すなわち共助の心。
私はこのようなコミュニケーションや『心』が今こそ必要だと思います。
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |
ご自宅にお伺いするのでも、事務所に来ていただくのでもどちらかご都合良い方をお知らせください。
お電話の際にはホームページを見たとお伝えください。