2016/03/06
最近テレビでも多く取り上げているのが「あの日から5年」
その被災地に自分自身初めて行くことができました。
業界の研修会で機会を頂き、これ以上ない貴重な経験と捉え
高2の息子も学校を1日休ませて頂き連れて行きました。
まず被災地を目の当たりにして思ったのが・・・・
何もなく工事現場ばかり。がれきの撤去が終わりやっと道路工事。
道路といっても「う回路」だらけ。日本中の建機やダンプが東北に
半分は来ているんじゃないかな。日本中のお金がここに集約され
一生懸命に復興に尽力しているがまだこの程度なのか・・・。
5年でここまでしか進まないのか・・・。こんなにも仮設住宅。
道路ができてスーパー防波堤が完成しても、人がここに再び
住めるのかどうか。
・・・などなどいろんなものを目の当たりにして驚きと同時に
いろいろな感情が交錯しすぎて何とも言えない気持ちになり、
見るものすべてが、今現代の時代の流れに逆らっているような
感じに思え、言葉が出てこない時間がしばらく続きました。
順にお見せしていきたいと思います。
まずは風景や道中見たものなどです。
①津波の高さが4階まで到達していたのがわかります。
②約半数のコンビニが簡易的なプレハブか仮設でした。
③ほとんどがこのような工事現場の風景でした。
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