最近、弊社がお手伝いさせて頂いたお葬式に、20代前半、30代と
若い方のお葬儀が続きました。。。。
お亡くなりになられた方やお葬儀そのものに、ランクや偏見というのは無く、
人生の卒業式「お葬式」はどれも、その家族や友人知人にとっては辛く悲しいことであることは当然であり、避けれるものであるならば、誰もが避けて通りたいと思うのが正直なところだと思います。
ですがやはり若い方や同世代、親しくしていた方のお葬儀には特に感じるものがあります。
私も先日40歳になり、人生のUターン地点に立ち日々の生活の中で自問自答することが多くなったような気がしてなりません。
そんな中で先日には、同じ志を持つ青年の葬儀が地方で行われました。
夫34歳、妻31歳、二人の不慮の事故でした・・・・。
子供も3人います。
湖に落ちた妻を、夫が助けに行き二人とも帰らぬ人となったのであります。
なんとも悲しい・・・。
お通夜は第二式場と併せて700人を超える会葬者でした。
現役の会社経営者ということもあり、大規模な社葬でした。
遺影モニターには二人の生前のお顔が、映し出されていました。
お参りをしながらも強く感じたことは、青年世代として1人の男として先立たれた
彼らの分までも、1分1秒も無駄にせず一生懸命に自分のためにではなく何かのために生き抜く・・
ということを忘れてはいけないと思いました。
どうしても自分本位になりがちな世代であり、視野が狭くなることが懸念されますが、何かのために・・・・。
それは、地域のためや会社のため、家族や子供のためにでも何でも良いと思います。
思いやりの気持ちを持ち、愛する何かのために行動を起こすことにより、
きっと違った自分を発見でき、視野も広がると思うのです。
何のためにでも、これからの若い力というのが必要です。
もっともっと若い力というものを開花させるべきだと強く思います。
無気力から脱し、何事にも前向きに果敢に挑戦しましょう。
たった1度きりの人生。可能性にチャレンジし悔いのなきよう精一杯生き抜き、
人生を謳歌しようではありませんか。
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