５月の最終週に北海道霊柩自動車協会青年部部会と関東霊柩自動車協会の

青年部会との交流研修会が札幌の地で行われました。

　記憶に新しい、東日本大震災をはじめ北海道内で起こった災害にも、

北海道霊柩自動車協会の会員メンバーの皆様、特に青年部が実働部隊として

災害の現場に向かい、搬送作業に従事していた事実があります。

　その実体験をもとに、現場での成功例や失敗例を検証し、もしもの災害に備え

意見交換を行う事ができました。

長時間に及んだ勉強会でしたが、時間を経つのも忘れ、皆真剣な眼差しで

聞き入ってました。

　私自身、東日本大震災の際には物品の支援はできたつもりですが、人的支援は

当時の会社の都合によりできませんでした。

　当時は複雑な思いをしましたが、もしも近い将来何かが発生し、我々が必要と

される時が来たならば、その時は迷わず現地に向かいたいと思います。

　　
　　強い正義感を持ち、必ず向かいます。それが葬儀社の責務だと思います。

　あってはならないことですが、もしもの時に備え準備をしておきます。