社長からのお知らせ

札幌で行われた、ある全国大会

2013/10/11

  忙しさのあまりなかなかアップできなくて申し訳ありませんでした。

 先日札幌市のニトリ文化ホールで行われた「全国トラック運送事業大会」に参加してきました。私も士別のトラック協会の役員の一人として行ってまいりました。さすが殆どの青ナンバーの運送会社が集う、しかも全国大会ということでものすごい人でした。

 なぜ葬儀屋さんがトラック協会???とよく聞かれます。

 私どもは、お迎えに使用する搬送車、出棺に使用する、霊柩車、40名乗りのバス、20名乗りのバス、各種2台づつ所有しております。当然、全国組織の一般社団法人全国霊柩自動車協会という組織に属しておりますが、これは霊柩のみの括りであって、青ナンバーの車両を保有する事業者というのは、「貨物」と「旅客」に分類されます。貨物はトラック運送系、旅客はバスやタクシー系、となるわけです。 霊柩協会はどちらにも属するような感じですが、貨物の扱いとなっているのが現状です。  ん~どうにも納得しがたいところですが法律によって決められたものですからしょうがないですね・・・。

 じゃあ仏様やご遺体、火葬場への送迎バスも・・・と皆さん思われるでしょうがこれが現実です。 よっていろいろな特例もあり優遇もされていますが、私自身も、もちろん霊柩協会も正直納得はしていないのが現状です。 今後どのように法が改正されても、私達の任務はただ一つ。心をこめてお迎えに行き、愛する家族を安全運転で大切にお世話させていただき、ご遺族の皆様を安心して送迎させていただくプロのドライバーとして日々誠意をもって対応し、信頼を得て初めてお葬儀全般が遂行されるものと捉えています。

 バスを保有する当社は、霊柩部門の特例として大型一種で運転できますが、お客様やご遺族様を送迎するプロのドライバーとして、男性スタッフ6人が全て大型二種免許を取得しています。 もちろん管理部門でも、運行管理者資格取得二名、整備管理者資格三名、アルコールチェッカーや点呼など運送事業者として必要なものは全て実践しております。

 安心と信頼のために「いいお葬式だったね」と言っていただけるようにスタッフ一同、全ての面で誠心誠意、頑張ってまいります。
 


 


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