「おくりくるま」のお手本　旭川霊柩自動車協会　秋季研修会

2017/09/28

　すっかり秋めいてきましたね・・・ですがワイシャツは

まだまだ半袖です(^-^;　

先日２５日に旭川霊柩自動車協会(会員２０社)の秋季研修会

として札幌自動車株式会社様に伺い、視察研修会と勉強会を

行って参りました。

初の試みとなる研修会には道北各地から各会員事業所の

皆様と北海道霊柩協会橋爪会長までお越し頂き、実りある

意義深い研修会となりました。

専門業者である札幌自動車様株式会社様は約２５台車両を

保有し、老舗でありながら今もなお道内トップクラスの規模を

誇る霊柩運送の会社でございます。

他に営業所もありますが今回は本社にお伺いし、各霊柩車や

バス型霊柩車、搬送車まで全てお見せ頂きました。

その他に会議室へ移動してからは安全運行の取り組みや車両管理

までご紹介頂き、さすが業界の見本となるべく内容に参加者一同

大変勉強になりました。

そして広大な道北地域の課題でもあります、夜間搬送業務の

長距離運行の対策の一つとして、二か所の御遺体安置所を

設置したことにより、長時間安置して頂けない病院に対し

冬季や人員不足時の対応策としての諸問題も解決し、私達

遠方の地方葬儀社にとってはとても助かる環境でそちらの

説明も拝聴することができました。

尚且つ　土岐社長様には変わりゆく葬送儀礼文化によっての

苦労や今後の対策までご教授頂き、時代のニーズに対応した

取り組みのお手本などを教わることができました。

時代のムーブメントは常に東京から伝播されます。

その次に札幌を含む大都市圏。

北海道は札幌を基準に各地方都市へと伝播されて行きます。

その道内で最先端のお手本となる札幌自動車株式会社様での

意義深い時間。

参加された事業者の皆様にとっても　とても有意義な時間で

あったことと推察致します。

この度、寛大な心でご理解を頂きました土岐社長様、他役職員の

皆様本当にお世話になりました。

心から感謝と御礼を申し上げます　　m(__)m

そして参加された各協会員の皆様　札幌の地までお越し頂き誠に

ありがとうございました　　m(__)m

社長からのお知らせ